もし、あなたがキッチンをリフォームするとしたら、どんなところに気をつけますか?

リフォーム会社の担当者によっては間口(幅)と高さをササっと測って、メーカーの基本プランをそのまま勧めてくる人もいます。複数の会社で相見積もりをすると安い会社に目がいきがちですが、安いだけの提案を鵜呑みにしてしまうと「せっかくお金をかけたのになんだか使いにくい…」ということになりかねません。

 

リフォーム会社の担当者が、あなたのために真剣に考え、使いやすいキッチンを提案してくれているか、見極めポイントをご紹介します。

【見極めポイント10選】

□使う人の身長に合わせてワークトップや吊戸棚の高さを考えている

□普段の使い方(クセ)やあなたの生活スタイルを聞いて提案している

□調理・作業スペースが今よりも狭くならないようにレイアウトを工夫している

□お手持ちのキッチン家電の置き場所を考えている

□使いやすいコンセントの配置や数・電気容量を考えて提案している

□長くきれいに使えるようにお手入れしやすい機器を提案している

□手暗がりにならない照明計画を提案している

□物の量と収納の場所を考えている

□キッチンでの作業の流れや配膳などの家事動線まで考えて提案している

□ゴミ箱の置き場所を考えている(コレ重要!)

 

 


a ほぼ使われていないモノばかりの吊戸棚を撤去しダウンライトを取付
b キッチンツールが使いやすいようコンセントを設置

 


c ゴミ箱収納スペースを確保
d コンセントや棚を設置して作業をスムーズに

 

どれも外せない大切なポイントですが、残念ながら担当者によっては不足していることも…。もちろん、お客様はすべての提案を採用する必要はありません。ただ、提案を受けてどうすべきか考えることで、自分にとって最適なキッチンリフォームに近づくことができるのです。

同じ寸法でも使う人によってキッチンは十人十色。

ご紹介した10選以外にもご提案したいことはまだまだありますが、それはお会いした時にお話しすることとします。

私を含め、ヤマシナの担当者は、家に帰れば実際に家事や子育てをしている主婦でもあります。だからこそ、主婦目線+プロ目線で、あなたに最適なキッチンを一緒に考えていけるのです。

 

 

 

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