こんにちは、田島です。

湿度が高く、嫌な時期ですね。
仕事から帰って洗濯物が乾いていないと気持ちが落ち込みます…。
また、気温が高い中でも
今年はマスクを着用していらっしゃる方が多いと思いますので
巷で流行しているマスク熱中症には十分気をつけましょう。

さて、今回は梅雨に関連することとして雨漏れのお話です。
雨漏れは、皆様が思うよりも意外と身近に起きています。

主な原因は

1.ベランダ防水、サイディング目地等の劣化
2.外壁のクラック(ひび)

主にこの2つに分類されますが
こちらのお宅はそれ以外のことが原因でした。

 

 

↑出窓の横にある柱が腐食してしまっていたので
当初は、出窓廻りのコーキング(ゴム材)の劣化により
雨が入ってきたと予測しておりました。

 

 

その為、出窓と外壁の接合部をコーキング材で埋め

 

 

後日”水かけ検査”をいたしましたが
それでも水が浸入してしまう状態でした。

水かけ検査の結果から
出窓本体のパッキンの劣化による雨漏れ
ということが判り
窓の入れ替え工事をご提案させていただきました。

まず、既存の窓を解体し

 

 

下地を組み、コーキング材を充填
防水テープで雨の侵入を防ぐ処理をします。

 

 

 

完成はこちら↓

その後、雨漏れは無事に収まりました。
これで雨の日も安心です。

雨漏れの案件は
長丁場になってしまうケースが少なくありません。
しかし、雨漏れを放っておくと家の構造を傷めてしまうので
お早めにご相談ください。

 

 

 

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