こんにちは。施工管理の守屋です。
テナントビルにある開設準備中のオフィスで間仕切りドア設置工事を行いました。
女性社員さんからご意見で「トイレに入るところが見えないようにしたい」とのご依頼でした。
テナントビルでは、ワンフロア全体で賃貸契約をされている場合でも、トイレ・給湯室など既存の水まわりは変更できないことがあります。そこで、トイレへの出入りを直接見られないように間仕切りドアを設置しました。
※矢印の奥にトイレがあり、その手前にドアを設置
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テナントビルの場合、間仕切壁の変更を行うと退去時に原状回復工事をしなければならず、多額の費用が発生してしまいます。今回のように、通路にドアを設置する工事でしたら撤去工事も容易にできます。
空気の流れを遮断せずに空調の冷気・暖気が流れるようランマ付きを提案させていただきました。ランマをガラス窓にすることで暗さも軽減されます。また、ガラススリット付きドアにすることで、開閉時に反対側に人がいないかわかるようにしました。
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