こんにちは。ヤマシナ商事 施工管理の須藤です。
今回は、昨年も話題になりました「排水・下水道管」について、私たちの暮らしとの関わりや、点検・更新の大切さをお伝えします。

■普段は見えないけれど、とても大切な配管

おうちの中の排水管は、床下など目に届かない場所に設置されていることが多く、普段その存在を意識する機会は少ないかもしれません。キッチン、トイレ、洗面化粧台などから流れた水は、これらの排水管を通って家の外へと排出されています。

キッチン配管

 

トイレ配管

 

洗面台配管

 

さらに、道路の下には下水道管が通っており、こちらもやはり直接は見えませんが、日々の生活を衛生的に保つために、とても重要な役割を担っています。水を「流して終わり」にするのではなく、「安全に、きちんと流しきる」ためのインフラが、見えないところで支えてくれているのです。

 

■耐用年数を過ぎた配管が抱えるリスク

下水道管はおよそ50年ほどの耐久年数を目安としてつくられています。この期間を大きく超えて使い続けることで、老朽化が進み、昨年もニュースになったような道路の陥没や、点検・改修時の事故などが起こる可能性が高くなってしまいます。

 

こうしたリスクを減らすためには、早い段階での新しい管への入れ替えや、状況に応じた補修が欠かせません。しかし一方で、これらの工事を支える建設業の就業者は年々減少しており、必要なメンテナンスを安定的に行っていく体制の確保が、全国的な課題となっています。

 

■ご家庭の排水管も「点検」と「更新」が大切です

同じように、一般のご家庭の排水管も、時間の経過とともに劣化していきます。
キッチンの油分や洗剤、髪の毛、生活排水中のさまざまな成分が少しずつ付着・蓄積し、管の内側が細くなったり、ジョイント部分の傷みが進んだりする場合があります。

築年数が20〜30年に差し掛かったお住まいでは、一度排水管の状態を点検してみることをおすすめします。

特に、これまで一度も配管まわりを確認したことがないお家や、増改築を繰り返しているお家では、図面と現状が合っていないケースもあり、早めのチェックが安心につながります。

また、天井や床、壁にシミが出てきた、水漏れがあった、最近なんとなく水の流れが悪くなった、排水口まわりのニオイが気になる…といったサインがある場合には、配管まわりのトラブルが隠れている可能性もあります。そのままにしておくと、被害が広がり、結果的に大掛かりな工事が必要になることもあります。

 

水道管の劣化

 

外壁に水漏れ

 

■見えない部分にこそ、少しだけ目を向けてみませんか

毎日当たり前のように使っている水まわり設備も、その裏側では排水管や下水道管が黙々と働き続けてくれています。目に見えない部分だからこそ、気づいたときには劣化が進んでいた、ということも少なくありません。

築20〜30年を迎えるお住まいの方、過去に水漏れや排水不良でご不安な思いをされた方は、この機会に一度、お家の「見えないところ」にも意識を向けてみていただければと思います。

ヤマシナ商事では、水まわりリフォームとあわせて、配管の状態確認や更新工事についてのご相談も承っています。「うちも一度見てもらった方がいいのかな?」と感じられた方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

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